|
| ■ナット交換、サドル交換 |
 |
弦楽器に正常な弦振動を伝える為には、弦の当たるナットの溝とサドルの山が適切な状態で無ければなりません。ナットは消耗品なので、溝は磨耗していきます。ナットの溝の位置が低いと開放の音を出した時に1フレットに触れてビリつきの原因になります。又ナットの溝の位置が高い場合は、開放弦のビリつきは起きませんが、必要以上に弦を押さえる力が必要になる為、弦が押えづらくなります。
樹脂素材のナット・サドルから牛骨製、象牙製に変えると音質や響き方が変化します。
お好みの素材を使用してナット・サドルを製作致します。 |
|
 |
 |
 |
| Martin 1970’s ミカルタ製 ナット |
Martin 1970’s ミカルタ製 サドル |
Martin 1990’s コリアン製 ナット |
|
 |
牛骨のナット・サドル材(無漂白とオイルに漬けた牛骨)
角材の状態から削りだしてギターに装着します。ナット交換を期に弦間隔を変えることも可能です。
同じ牛骨でも個体差があり、オイルに漬けたものでも色の濃さに差が出ますので、ギターによって使い分けます。 |
|
 |
1970’s Martin D-28
ミカルタ製のナットから牛骨ナット(オイル漬け・コンパウンド仕上げ)へ交換 |
 |
1990’s Martin D-35
ミカルタ製のサドルから牛骨サドル(オクターブ付き・コンパウンド仕上げ)へ交換 |
 |
Gibson J-45
ローズウッド製のアジャスタブルサドルから牛骨を削り出したサドル |
 |
1960’s Gibson J-45
アジャスタブルサドルからノーマルなサドルへ
サドルの溝を一度同じ素材で埋めてノーマルなサドルのサイズで溝を掘りなおせば、新しくブリッジを製作する必要はありません。 |
|
 |
象牙のナット・サドル材
比較的大きな塊からナット・サドル用に削りだします。
個体差はありますが、牛骨よりも象牙は密度が高く弾力性と粘りがある為、楽器用のパーツとして非常に優れています。 |
|
 |
 |
1990’s ホセラミレスC650-R1963
牛骨製ナット・サドルから象牙製のナット・サドルへ
コンパウンドで磨くと象牙独特の縞模様が浮き上がり、非常に美しい仕上がりになります。 |
|
 |
 |
ブラスのナット材
おもにエレクトリック・ベースに使用します。
耐久性に優れ、クリアな音の輪郭・ロングサスティーンが特徴です。
大きいサイズのナットにはブラス材の塊から削りだします。 |
 |
 |
|